世界も色々騒がしく、自分自身も公私共に忙しくて、なかなか、ミラーレスの習熟に落ち着いて時間が取れません(笑)
その中でも、前から疑問に思ってた Panasonic GH3 の EX テレコンという機能の使い方がちょっとわかったので、月を撮ってみました。
そういえば、今年はアルテミス計画を筆頭に、月探査の話題が色々ありました。いよいよ復活する有人月探査計画。ワクワクしますね。
さて、EX テレコン機能ですが、今までメニューにあるのは知っていましたが、なぜか使用不可になっていました。わかってみればなーんだなのですが、結局、センサーの中央部分の一部を使ってクロップする機能なので、ピクセル数を下げた設定にしないと使えなかったわけです。
月を撮る時には、どうせ、画面の中央しか使わないので、うってつけの機能な訳です。画素数を 4 分の 1 の約 3.5 メガピクセル (アスペクト比 3:2 設定。今気付いたけれど 4:3 にしておけばもう少し縦のピクセル数稼げたなあ)に設定して、2x の設定で撮ってみました。それでもまだ余白が多いので、さらにデジタルズームを 2 倍かけてみたのが上の写真です。使用レンズはアダプタを介して AF-S VR Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED の 300mm なので、35mm フィルム換算で、2400mm 相当になります。
VR が有効とはいえ、手持ち撮影では月が画面の中で跳ね回るので、フレームに収めるのが一苦労でした。